事業内容

海外上場支援

我々、グローバルパートナーズジャパン株式会社は、クライアントに信頼されるビジネスパートナーとして、企業価値の向上に貢献していくことを目標に掲げ、設立致しました。世界各地の専門分野のプロフェッショナルを当社が中心となりとりまとめ、互いがパートナーとしてサービスを提供させていただいております。

世界経済の不確実性が高まっていく中で、多くの企業が、更なる成長を実現するための選択肢としてIPO(新規株式公開)を検討しています。海外市場での上場は、今後成長が見込まれるマーケットを獲得する上で重要なキーとなります。

日本国内の証券市場は、基幹産業を中心に資金を効率的に配分するという役割に重点を置いてきました。そのため、市場が閉鎖的となり、資金調達の面でも積極的なリスク負担を伴う決断に時間がかかる側面が、顕著に表れておりました。更に上場までに踏まなければならないステップが多く、その分経費がかさみ、上場までのスピードが段々と予定日から後ろ倒しになってしまうことが多く見受けられることもまた事実です。

このような厳しい上場条件を達成したとしても、当初希望していた資金調達額を見込めない点も日本国内証券市場の発展において、大きな阻害要因となっております。

香港証券取引所を例に挙げますと、上場までにかかる日数は約8か月です。国内中小企業向けの市場である「東証マザーズ」は最短でも3年前後かかることと比較しても、その国際市場のスピードとの違いが顕著に表れています。上場時の平均資金調達額は、「東証マザーズ」が7億4,500万円と各国の証券取引所と比較して格段に低い水準になっております。東証では実際に上場してもそれなりの資金調達は難しい、と言わざるを得ません。

理由としては、内部統制監査制度がないことが挙げられます。上場会社に求められる内部統制のレベルが日本ほど高くなく、事業の成長性や収益性が求められる傾向にあることが要因です。

アジア各国の消費市場・証券市場における急成長に伴い、すでにアジアでの事業を海外展開している、又は今後事業展開を希望されている企業にとって、海外上場は、投資家層の拡大、信用力・企業価値の向上等グローバル戦略として高い注目を集め、多くのケースにおいて資金調達に関しても高い水準で達成しております。

一方で、海外で株式上場を行う場合は、各国の法律、証券、会計監査制度や、文化の違いから生じる慣行などを踏まえた適切な理解と効率的な準備が求められます。各分野において求められる人材の不足、専門性の欠如、時間的制約などの障害をいかに解決するかという点が、海外上場において課題となっております。

当社では、こういった問題を未然に防ぐことが可能です。IPOを志望する企業に対して、培ってきた経験、コネクションを大いに活用することで、クライアントとなる日本企業のニーズに対応可能なサービスを提供してまいります。

日本企業は常に海外投資家からの注目の的です。日本人の勤勉さ、高品質な商品・サービスは世界で十分戦っていける水準に達しているものが少なくありません。

海外での店舗展開・フランチャイズなどの事業拡大をスピーディーに行っていくうえで、その国・地域の証券市場へ上場しているということは、大きなブランドであり、信頼性に繋がります。現地の事業に精通したパートナーも見つけやすく、十分ご検討に値する資金調達方法であると、確信しております。

日本国内市場では、上場数値基準を満たしていなかったとしても、海外市場の条件はクリアしているケースも多く見受けられます。このチャンスを具体的なものに変えていく手段として、当社では海外上場のサポートを引き続き行ってまいります。

不確実に加速する今日の世界経済の中で、マーケットは企業に対し、持続可能な成長を求めています。自社の可能性を追求し、イノベーションと成長を続けていくことこそが、グローバル化に対応できる企業を創り上げる唯一の方法です。その選択肢の一つとして、海外上場という目標を達成するためには、戦略的アプローチ、参入領域に関する専門知識、そしてローカルレベルの深い知見が不可欠です。日本企業の更なる変革のため、当社はビジネスパートナーとして最短で最高のコンサルティングサービスを提供致します。


グローバルパートナーズジャパン株式会社
代表取締役社長 竹本 誠

香港証券取引所
(Main board ・GEM)

▼特徴

「世界第1位の資金調達額」

香港証券取引所については、新規上場による資金調達額の合計額が2016年に世界第1位となり、世界有数の証券市場へと成長しました。中国本土の投資家を取り込むことで今また更に取引の拡大を進めています。このような状況下で、香港は中国の巨大マーケットへの入り口として、関心を集め、外国企業の上場数も増加しています。

2012年には、株式会社ダイナムジャパンホールディングス、2015年にはニラク・ジー・シーホールディングスが日本企業として香港市場に新規上場しました。その後も、多くの日本企業が興味を持って取り組み始めています。

上記のとおり、パチンコ業界の会社は、日本では上場が規制されていますが、香港では上場が規制されている業種がありません。日本国内では、上場が規制されている業種の企業の場合、今後の企業の成長性や資金調達等を考慮して香港証券取引所での上場を視野に入れてみるのもよいでしょう。


「2つのマーケット」

香港証券取引所には、「Main Board(メインボード)」と「GEM(ジェム)」という2種類のマーケットがあります。
「Main Board」は、大企業向けの市場であり、「GEM」は今後成長が見込まれる中小企業向けの市場です。
2018年8月には、当社の受託している日本企業の不動産会社が、「GEM」へ上場申請を提出し、取引所に受理されました。
当社では、現在新たに、「Main Board」1社、「GEM」2社上場準備中であり、全面的にサポートしております。


「当社の強み」

弊社独自のコネクションを活用し、クライアントのニーズに即したチームをまとめ上げます。
日本でのIPOの場合は、主幹事証券会社、監査法人、弁護士が中心になることが一般的です。
これに対し、香港におけるIPOの場合は「スポンサー」と呼ばれる香港証券取引所の推薦人をはじめ、日本IPOよりも多くの専門関係者が必要となります。

・スポンサー(香港証券取引所の推薦人)
・スポンサー側法律事務所(香港及び日本)
・企業側法律事務所(香港及び日本)
・監査法人(香港及び日本)
・内部統制評価会社
・金融商品等鑑定会社
・税務事務所(日本)
・香港証券アナリスト
・香港知的財産専門家
・香港内部統制顧問
・香港翻訳事務所(中文、英文、和文)
・海外法人登記事務所
・香港資産査定企業
・プリンター(香港法人取引所指定討議会社)

具体的には、上記のような関係者が香港上場には必要とされています。
チーム編成は、当社が中心となりまとめます。

香港証券市場は、中小企業に特化した市場があることに加え、その業種に制限がないこと、そして世界で最も資金調達額を獲得できる市場としての魅力を有しております。

シンガポール
証券取引所(SGX)

2017年から、当社の新たなスキームとして確立致しました。 シンガポール証券取引所は、他のアジアの証券取引所と比較し、圧倒的に外国企業の上場が多く、日本企業にとっても上場しやすい環境にあるといえます。

東京証券取引所に上場している外国企業が10数社であるのに比べ、シンガポール証券取引所は288社にも上ることからも、数の多さがわかります。外国企業がシンガポール証券取引所の全上場企業に占める割合は40%弱にも上ります。

これは、シンガポールがASEAN諸国にもならず、インドや中国本土への展開も視野に入れた外国企業の多くが、アジア統括拠点を置いているということに起因しています。多くの企業が、国際金融のHUBとしてシンガポール市場で資金調達を行うことを目的として上場をしているのが特徴です。

つまり、シンガポール市場で上場をすることは、シンガポール国内のみならず、アジアにおけるビジネス展開が他のアジア市場に比べ格段に有利であること、優遇税制などの税務上のアドバンテージがあることがシンガポール市場上場のメリットです。


「2つのマーケット」

香港証券取引所同様、シンガポール証券取引所(SGX)には、2種類のマーケットがあります。
「Main Board(メインボード)」と「Catalist(カタリスト)」です。メインボードが大企業向けの市場であり、カタリストは今後成長が見込まれる中小企業向けの市場です。

シンガポール証券取引所は、市場で使われている言語が英語であることもメリットの一つです。
更には中小企業向けの市場があり、今後、シンガポールに限らず、アジア全域に事業展開していく企業にとって、魅力的な市場です。

オーストラリア
証券取引所(ASX)

2017年から新たなスキームとして確立致しました。
現在、当社が受託している日本企業エネルギー関連企業1社が、「オーストラリア証券取引所(ASX)」上場予定です。

オーストラリアの特徴として、市場の流通性の高さと、為替レートの安定性が挙げられます。
オーストラリア証券取引所(ASX)の時価総額はアジア第4位と高水準であり、なおかつAUD(オーストラリアドル)のレートが年間を通してほぼ横ばいである安定性の高さから、投資家からの高い関心を集める市場といえます。更に、配当利回りの高さも投資家を多く集める要因の一つとなっています。

中でも、中国本土からの投資がかなり増加しており、中国の対外直接投資金額は、アメリカに次いで世界第2位です。

オーストラリア国内では、移民の人数も増加傾向にあり、インドや中国から、毎年約20万人を受け入れています。国内人口も約1%ずつ毎年上昇しており、今後、安定した発展が見込まれている市場です。


「金融業と資源産業に特化」

オーストラリア証券取引所(ASX)の特徴としてもう一つ上げられるのは、金融業と、資源産業に特化した株式市場であることが挙げられます。世界的な資源産業を抱えるオーストラリアならではの経済構造です。

ASX時価総額の産業部門別のシェアを見ると、金融業が34.5%、資源産業(エネルギー、金属、工業)が33.4%と2部門で約7割を占めています。

つまり、日本企業の中でもエネルギーなどの資源産業を事業として営む企業にとっては、注目すべき市場であるといえます。

オーストラリア市場は今後も安定した経済環境にあり、中国を中心とした投資家からの注目を集め続けている魅力的な市場であるといえます。

米国証券取引所
NASDAQ市場

▼特徴

「3つのマーケット」

NASDAQ市場には、
① グローバル セレクト マーケット(Global Select Market)
② グローバル マーケット(Global Market)
③ キャピタル マーケット(Capital Market)
の3つのマーケットがあります。上場基準は、①→②→③となります。

NASDAQ市場は、世界的大企業が数多く上場しているニューヨーク証券取引所(NYSE)に対し、NASDAQ市場は、ベンチャー向けの市場として世界最大の取引高の規模を誇る市場です。

ベンチャー投資金額においても、米国市場は群を抜いて世界第1位です。日本の投資金額は米国の2%にも及ばないことからも、ベンチャーとして、資金調達する上で米国市場に上場することは大きなメリットといえます。

日本国内において、IT関連の事業を営む企業にとって注目すべき市場です。


「技術志向企業の足掛かり」

当社上場支援を行っている、キャピタルマーケットはかつてFacebookやGoogleなどが上場していたマーケットとしても知られています。情報技術関連分野の企業が多く、世界進出を考えている企業にとってキャピタルマーケットは、その大きな足掛かりでもあります。

これまで、日本国内IT関連企業もNASDAQ市場に上場しております。現在でも2社が上場を継続しております。

技術志向の企業にとってNASDAQ市場は、資金調達の規模も大きく、世界各国の投資家から資金を調達しやすい市場としての魅力を有しています。

今後、当社は、NASDAQ市場に対して、日系企業を一社でも多く上場させていきます。